まいにちたのしい日記

always たのしい

(2018/11/29 06:01:59)

引越し日時を決める。金銭的に、なおかつ精神的には直ぐにでも可能だが現実的には厳しく、来年にまで延期になった。来年というのは永遠のように遠く感じるが、一週間は瞬く間に終わっていく。


労働と睡眠を繰り返してる。六日間の労働はいつの間にか過ぎ去り、週に一日の休日も寝て起きるといつの間にか終わっている。明日は休みだが、それはイコールいつもよりたくさん寝れるというだけで、価値が希薄だ。
それでも毎日の中から、何かを成し遂げなければいけないという焦燥感だけは消えない。

 


引越したところで毎日に大きな変化は期待出来ない。それでもこのままでは駄目だということだけはわかる。わかるというのは現状を正しく把握出来ているということで、改善策まではわからない。病名がつき、病気が解明され、正しく薬を投与したところで、必ずしも病気が治る訳でもない。この場合のわかるということは、残酷と同義である。

 


本当はやりたいことは何もないし、伝えたいことなんて一片もない。芸術的でいたい、なんて戯れ言はやりたいことがない自分の免罪符で、コンプレックスの隠れ蓑だ。


どんな人間になりたかったのかはとうの昔に忘れた。揺蕩う煙草の煙で、もうずっと何も見えない。それでも何かを成し遂げなければいけない。何を。何故。わからない。死ぬ迄には知りたいです。