まいにちたのしい日記

always たのしい

(2020/09/29 20:14:26)

discordに引きこもって交流する。何かやりたいことがあった気がしたが、ぜんぶ気のせいな気もする。気の持ち様と言うが気の持ち方は誰も教えてはくれない。


季節の変わり目にはだいたい心の健康を損なう。外気の変化にエネルギーを使って、心に十分なエネルギーが行き渡ってない気がする。ぜんぶ気のせいな気もする。気の所為だとは言うが気が正体は誰も教えてくれない。


窓を開ける。換気をする。空気が入れ替わる。空の気。気はこの世界に満ちたダークマターで、それが何なのかはわからない。ひとはわからないものをこわがる。でも自分自身に怯えたりしない。自分をわかった気にでもなっているのか?


大きな音で音楽を聴く。本当はライブハウスのような音量の中で眠りたい。その中では些細な音は聞こえない。そこでずっと黙って音楽を聴いていたい。


心がだめになっていくのに気付いたとき、すでにどんなものにも心は動かされなくなっている。錆び付いた風車をむりやり回そうとすれば、錆がボロボロと落ちていく。落ちていったものだけが風にさらわれていくが、もうそれはただのゴミだった。

盲いた目をしてる。執拗に打ち付けられたブルーシートのような凪いだ湖面に、自分の顔だけが写っていない気がした。


discordを立ち上げる。何かやりたいことがあった気がしたが、ぜんぶ気のせいな気がする。むりやり意味づけしてきた毎日に、ほんとうは意味のないことを認めることがこわかった。画面の向こう側に、誰もいないことを願った、ようなきがした。