まいにちたのしい日記

always たのしい

(2020/09/27 13:29:38)

日常の解像度が下がっていて、近似化されたパラレルワールドにいる感覚がある。
事実を曖昧に語るとポエムになるが、空想の輪郭を鮮明にすると文学になります。解像度が高いことが必ずしも良いとは限りませんが、ほぼ全ての事象に例外が存在するので解像度は高いほど良いと言い切ることにします。解像度は高いほど良い!


長年インターネットをやっていてわかったんですが、俺の場合ブログやSNSの更新頻度が高いほど実世界が上手くいってない傾向があるので、今も心の健康が損なわれてるかもしれません。だからなに?タラバガニ 暖かいさだまさし


日記を書くだけなら音楽を作るよりずっとマシではあるが、苦しくない訳ではない。あらゆる創作は苦痛を伴うことを前提としていて、もしお前が楽しさだけで創作してるなら天才か病気なので診察を受けて処方箋をもらってゆっくり寝てください。


ハイヌウェレ型神話というのがあるらしくて、神の死体から作物が生まれたとかそういう話なんだけど、その作物は人間に豊かさを生んで、僕たちの創作物も作者が死んだとき初めて何かを生み出せる可能性があると思うとめちゃくちゃ救われませんか?


実際は死んだ後も絶対になにも生み出すことはないんだけど、そう考えるとめちゃくちゃ救われませんか?少なくとも俺は救いのある話だなあ、と思いました。
死んだ後に俺が救われるとそういう意味ではなく、今まったく評価されていない作品でも作り続けるモチベーションを保つ理由になり得るって意味だよ。死後の世界とかスピったこと言う馬鹿は鼻削ぎの刑だ。えいっ

 

 


あんまり関係ないけどこのシリーズ面白かったです
> 公開研究会:「可食性の人類学」
http://sauvage.jp/activities/2206


さよなら