まいにちたのしい日記

always たのしい

(2020/09/28 20:59:23)

寒いです。秋か。


今年の1月から騙し騙し無職をやってるがそろそろ本気で金がない。労働に手一杯だったときは今ほど金のない生活を想像できなかったが、やってみると意外となんとかなる。
今までの毎月の支払いはほとんどが無駄な出資で、贅沢を勘定してそれを幸福と見間違えていた。


 都会に住めば人生が何とかなると勘違いしてた頃、知人に名義を借りて馬鹿みたいに家賃の高い場所に住んだことがあった。高層階で、マンションから出ればこの世のぜんぶがそこにあるように思えた。なのにその生活に豊かさを見ることはなく、日々目減りしてく貯蓄に焦りだけがあった。
金は幸福の代替品にもなり得ると今でも信じてるけど、疑惑は少しずつ大きくなっていってる。日経相場に幸福が並ぶような生活は本当に存在するのか?


いつか医療が発展していって、精神疾患をまた外科が扱うようになったらいいな。脳に細工をして、生きてるだけでしあわせになれたらいい。
薬でのアプローチはもういいよ。ロボトミー手術してくれ。はやく俺も改造人間になりたい。


トレパネーションというのがあって、大雑把に言うと頭蓋骨に穴を開けると何かが良くなる、というかなり乱暴なものなんだけど、昔の人は頭の中に何か霊的なものあって、その出口を作ろうという考え方らしい。
そうすると大麻LSDを摂取したような状態が永続的に続くみたいで、かなり幸福の捉え方がイケてていいと思う。

ジョジョに出てくる石仮面もトレパネーション的な考え方らしい。Wikipediaに書いてありました。


ぼくらの感情は脳の電気信号がやり取りをした結果起きる作用ですが、ぼくの生活はぼくが起こした結果です。自由意志が存在するなら、ぼくはぼくの生活を選択できるはずですが、みなさんは今の生活を選んだという自負がありますか?


涙のことを袖時雨といいます。袖を濡らす時雨だからです。この言葉を考えた人、現代に生きてたらradwimpsみたいなバンドやってそう。うける。さよなら